代表プロフィール

代表満村 哲司
Mitsumura Tetsuji

代表プロフィール

行政書士を志したきっかけ

中学1年から柔道を始め、大学は名門天理大学に進学、卒業後も競技を続けてきました。

当時は柔道を生かせる仕事がしたいと思い、警察官、教員、格闘家の道も考えていましたが、妻子ができ、生活の安定が必要になった事から民間の会社に就職し、働きながら競技を続ける道を選択しました。

会社の仕事は不定時・不定休で練習時間の確保が難しく、自分のやりたいことができなくなった事からストレスで生活が荒れていきました。

そんな時、母に続き父も若くして亡くなりました。

父所有の分譲マンションの相続登記が必要になり、不備なく手続きをするために知り合いから紹介してもらった行政書士の先生に手続きを依頼しました。

腰の低い、ちょび髭で初老の行政書士でしたが、その時初めて士業の仕事を目の当たりにして「少し格好いいな」と思いました。

妻のすすめもあり行政書士試験の勉強を始めるも、最初から力が入っていたわけではなく中古の文庫本サイズの参考書を買って勉強しました。読んでも全く頭に入らず、苦痛でしかありませんでした。
勉強した内容もあまり出題されず、当然、不合格でした。合格ライン6割中、1割の正解でした。

こうなってくると、意地になってきます。教材にもお金をかけ最新の物を購入します。少ない小遣いから費用を出費するので当然力も入ります。

士業の資格試験は法律の条文から出題されます。条文を何度も読み込んでインプット・アウトプットを繰り返すことにより徐々に全体が、そして細部にいたるまで理解できるようになります。

こうなってくると勉強も面白くなってきます。

不規則な仕事をしながら1日4時間、休日8時間の勉強を確保し、最後の模擬試験では300点中211点、3791人中129番の結果を出し、本番でも無事合格する事ができました。

合格した後、他資格の取得も考えましたが「資格は使わなければ意味がない。必要に応じて取ればいい」と考え、受験しませんでした。

そして苦労して取得した資格を生かすため合格したその年に開業しました。

数次相続、代襲相続が発生していた祖父の不動産は、自分で手続きを完了させました。

経歴

1970年 7月 9日
徳島県鳴門市で出生
1983年 3月
北小松島小学校卒業
警察官の父の転勤で県内を転々とする
1986年 3月
富田中学校卒業
柔道部入部練習は嫌いだった
1989年 3月
城東高校卒業
ロッキーに影響を受け、朝1時間のウエイト、夜1時間のジョギングを続ける
1993年 3月
天理大学体育学部体育学科武道コース卒業
全寮制 練習 私生活でしごかれ強くなる
1993年 4月
徳島県高等学校講師
徳島県代表選手 不勉強で採用試験は合格せず
ブラジリアン柔術・総合格闘技に挑戦
2001年12月
民間の大手警備会社に入社
ホームセキュリティ 現金輸送を担当
2005年
行政書士試験勉強開始
2010年1月25日
行政書士試験合格
2010年4月2日
行政書士満村事務所開業

所属

  • 徳島県行政書士会 徳島中央支部 支部長
  • 公益社団法人コスモス成年後見サポートセンター 所属

資格

  • 特定行政書士
  • 申請取次行政書士
  • 運行管理者 (貨物)
  • 整備管理者 (貨物)
  • 貴重品運搬警備業務2級 救急救命講習修了
  • 中学校 高等学校教員免許 (保健体育)

特技

講道館柔道 四段 第5回世界マスターズ 個人戦
M1 (30-34) 60kg3位
ブラジリアン柔術紫帯 第2回全日本ブラジリアン柔術選手権大会
青帯アダルトプルーマ優勝
2000年コパ・パラエストラ・ウエスト・ジャパン
マスター白帯プルーマ級優勝
2001年コパ・パラエストラ・ウエスト・ジャパン
アダルト青帯プルーマ級優勝
2003年 コパ・パラエストラウエストジャパン
マスター紫帯プルーマ級 無差別級優勝 (2階級制覇)
修斗 第2回全日本修斗グラップリング選手権大会
フェザー級チャンピオンシップトーナメント 3位

家族

妻、長女、長男、二女、猫

趣味

現在は仕事が趣味みたいなものです。
たまに柔道の稽古に行ったりトレーニングしたりするのが息抜きです。
保護猫で事務所の招き猫になっているユキムラの世話にも癒されています。